女ひとり旅で泊まる石垣島・白保の宿【しらほハウス】宿泊体験記
こんにちは!30代ひとり旅大好き女子Maikoです。
今回は石垣島の白保にある一棟貸しのヴィラしらほハウスについて紹介します!
ヴィラはホテルとは違って独立した建物なので、1人なら広い部屋を贅沢に使える、家族や友人とならプライベート空間で気兼ねなく過ごせます。
せっかく南国に行くのなら、日常を忘れてゆったりと過ごしてみてもいいのではないでしょうか。
ぼっちでも十分楽しめる宿になりますので、今後の石垣旅行の参考にしていただければと思います!
さっそくしらほハウスを紹介するね!
・しらほハウスのおすすめポイント
・しらほハウスの客室の様子
・しらほハウスの詳細情報
・石垣空港、バスターミナルからのアクセス
しらほハウスをおすすめしたい理由3つ
しらほハウスは石垣空港からバスで約10分、白保中学校バス停から徒歩8分ほどで到着する一棟貸しのヴィラです。
1日2組限定の宿で、海沿いにあるためすぐに海水浴を楽しめます。
おすすめの理由① 目の前が海!すぐにビーチに出れる
ヴィラの目の前が白保海岸なので、ビーチに通じる小道を抜けると3分で海に出ることができます。
朝日を見たり、星空を見たりするには最高の立地ですよね。
遠浅の海なので、引き潮の時は海の生き物観察にも適しています。
おすすめの理由② 星空が綺麗に見れる
石垣島は国内初の星空保護区に指定されています。
市街地は星を見るには明るすぎて適しませんし、北部の方に行くと光源は少ないけど市街地から遠く買い物や食事に不便です。
しらほハウスは市街地に程近く、近くに商店や飲食店がありますが、光源は少ないため綺麗な星空が見れます。
不便さを感じることなく、絶景の星空が見れる貴重なホテルなんです。
おすすめの理由③ 完全プライベート空間が確保されている
中庭を挟んで建物が独立しているので、玄関に入るところから完全なプライベート空間を満喫できます。
建物の見取り図はこちらです。
隣室の騒音は全く気になりませんし、玄関も別なので安心です。
近くに建物もないので、夜騒ぐような声も聞こえませんでした。
私が泊まった時は、お隣にひとり旅の方が泊まっていたけど、敷地内で会うこともなく、完璧なプライベート空間が確保されていたよ。
一棟全て貸し切ることもできるから、友達と2組で旅行するときも良さそうだね!
しらほハウスの詳細
所在地 | 〒907-0242 沖縄県石垣市白保268−277 |
電話 | 08054671825 |
客室数 | 2室 |
チェックイン・アウト時間 | 16:00 / 11:00 ※プランにより多少の変動あり |
チェックイン方法 | 有人受付 |
インターネット環境 | 無料Wi-Fi (速度は快適) |
駐車場 | 有り ホテル敷地内駐車場 |
空港送迎 | 無し |
空港からの所要時間 | バス20分 車10分 ※白保中学校バス停下車 |
支払い方法 | 現金 (事前決済のみカード可能) |
ペット宿泊 | 不可 |
徒歩5分圏内コンビニ数 | なし |
コインランドリー | 洗濯機 300円 |
自動販売機 | 無し |
製氷機 | 冷蔵庫に製氷皿あり 事前に氷を作っておくことも可能 |
喫煙室 | 確認中 |
電子レンジ | 部屋に1台 |
大浴場 | 無し |
朝食会場 | 無し |
アメニティ設置場所 | 客室 |
しらほハウスの客室は2種類ある
しらほハウスは2部屋それぞれに玄関があり、隣接していないので完全プライベートな滞在ができます。
客室は2つのタイプに分かれています。
1階 赤瓦の離れ クイーンサイズベッド
母屋とは独立した、離れのお部屋です。
広さは26平方メートル、160cm幅のクイーンサイズベッド1台設置されています。
定員は2名までのお部屋となります。
1階 母屋 ハリウッドツイン
広さは31平方メートル、100cm幅のベッドが2台設置されています。
定員は3名までのお部屋です。
3名で使う場合は、床にエキストラマットレスを敷いてくれます。
ひとり旅や恋人との旅行なら赤瓦の離れの方が雰囲気が良くておすすめかな。それと海が見渡せるから部屋からの眺めもいいよ!
ただ、窓の目の前に道があるから、通行人が通ったら部屋の中が丸見えなのはちょっと気になるところかな。
時期によって草刈りをしていないから、雑草で海が見えなくなってる時もあるみたい。気になる人は予約時に聞いてみよう!
しらほハウスの客室紹介
私が泊まったのは「赤瓦の離れ クイーンサイズベッド」でしたので
今回はこちらの客室を詳しく紹介しますね。
広々としたお部屋で天井が高いです。
床はタイルになっていて、ひんやり気持ちが良かったです。
奥に大きな窓があり、晴れていれば部屋から星空が見えるそうです。
室内の照明は暗めの設定なので、メイクをするときは不便でした。
室内は写真よりかなり暗いです(曇天だともっと暗い)
明るさ重視の方は証明付きの鏡などを持参することをおすすめします。
滞在中は掃除は入らないので、掃除用具が準備されています。
生ゴミは虫が出るため、しっかり密封して捨てましょう。
余談ですが、窓枠の隙間からアリが侵入していました。
南国あるあるで虫が出ますので、苦手な方はお気をつけください。
私は虫が平気だからヤスデもムカデもヤモリもアリも大丈夫だったよ。
苦手な人は覚悟が必要かも…
でも、しらほハウスの室内ではアリしか見なかったから安心してね!
少し変わっているのは、テレビの代わりにスピーカーとiPad設置されているところ。
ネットの速度は速い方でしたので、YouTubeなどは問題なく見ることができました。
外国のようなバスルーム。
湯船になかなかお湯が溜まらず苦戦しました。
また、お湯の温度が低く雨季には気温も下がるため寒く感じました。
シャワーの水圧はそこまで強くはありません。
トイレは嬉しいウォシュレット付きです。
トイレットペーパーの予備も置いてあるので、使い切っても安心です。
栓がゴム製ではなかったから、隙間からお湯が漏れてしまってたみたい。
足で押さえればたまるけど、現実的な対処法ではないかな…
残念だけど湯船にお湯を溜めるのは諦めたほうが良いかも( ; ; )
手洗い、食器洗い全てこのシンクですることになります。
洗剤はあるのですが、スポンジがなかったので、食器を洗う場合は持参が必要ですね。
ちなみに、洗濯をする場合は管理人さんに言って洗濯機一回300円で貸してもらえます。
ただし乾燥機はありませんので外干しになります。
客室内のアメニティー
客室内にはホテルにあるようなアメニティの用意はありません。
タオルや最低限の備品はありますが、歯ブラシなどの備品は持参が必須です。
フェイスタオル | |
バスタオル | |
バスマット | |
ボディソープ | |
シャンプー・コンディショナー | ※リンスインシャンプー |
ハンドソープ | |
サランラップ | |
紙皿 | ※希望制 |
コーヒーカップ | |
食器洗い洗剤 | |
パジャマ | |
歯ブラシ(歯磨き粉) | |
髭剃り | |
コットン・綿棒等 |
家電等の備品
あらかじめ設置されている備品は以下になります。
テレビがありませんので、滞在中は見ることができません。
電子レンジ | |
冷蔵庫 | |
掃除機 | |
iPad | |
スピーカー | |
電気ケトル | |
ドライヤー | |
テレビ |
しらほハウスまでのアクセス
しらほハウスへ空港から向かう場合は④系統か⑩系統の東バスに乗り「白保中学校」で下車します。
建物は海沿いの集落内に位置していますので、バス停からは海方面に向かって歩きます。
昼間は問題ないのですが、しらほハウスまでの道には街灯がなく、夜は真っ暗なので注意してください。
また、人もほぼ通っていないので、遅い時間にチェックインするときは気をつけて向かいましょう。
道の状態は良いとは言えません。
舗装されている道路でもひび割れがあったり、砂利になっているところもありました。
夜は民家の明かりも少なくかなり暗いです。
雨が降ると足元が悪くぬかるみが目立ちました。
雨が降っていたからスーツケースが泥で汚れちゃった。
帰ってから洗うのも一苦労だったよ…
雨季に行く時は汚れる覚悟で行かないとだね!
石垣島は11月〜2月は雨季に入るため、雨が降ることが多くなります。
雨の時はスーツケースのカバーなども必要ですね。
おすすめのスーツケースカバーはこちら↓
近くのスーパーは2店舗
白保には大きなスーパーや商店はありません。
買い物をするなら市街地側に少し移動する必要があります。
おすすめスーパー① サンエー石垣シティ
サンエーは惣菜、生鮮食品、お土産となんでも揃うスーパーです。
夕方に行くと惣菜が割引で売っていますので、費用を抑えることもできます。
おすすめスーパー② マックスバリューやいま
マックスバリューやいまは冷凍食品の種類が豊富です。
お土産コーナーも大きく展開しているので、旅行最終日にお土産をまとめ買いなんてこともできます。
同じ建物内にダイソーや薬局もあるので。ここに行けばとりあえずは安心です。
チェックイン前に荷物を預けられる
しらほハウスのチェックインは15時からとなっています。
早朝便で石垣島に着く場合は荷物を預かってもらえますので、事前に電話連絡をしてください。
到着後インターホンを押すと管理人さんが来て対応してもらえます。
建物内2階に女性の管理人さんがいるから
困ったときすぐに相談できる点が女性のひとり旅には心強かったよ!
予約はじゃらんnet・しらほハウス公式サイトからできる
私はじゃらんnetで予約することが多いよ。
じゃらんスペシャルウィークでクーポンが配布されるから、それを使って予約すると500〜3,000円くらい安く泊まれる時もあるんだよ!
みんなもおトクに旅行できた方がいいよね。
白保はどんなところ?
最後に白保エリアがどんなところか紹介します。
白保エリアは地元民が多く住む石垣市街地より少し落ち着いたエリアです。
新石垣空港からは車で5分ほどの距離にあり、中心部のフェリーターミナル付近からは離れていますので利便性は低くなりますが、星が綺麗に見れる穴場エリアなんですよ。
白保は北半球最大の青サンゴ生息地
白保海岸は希少な『アオサンゴ』が群生していることで有名なんです!
北半球最大級のアオサンゴ群生地帯となっていますので、しらほハウスに泊まったらぜひシュノーケリングなどで体験していただきたいです。
白保の青サンゴはシュノーケリングで見ると感動しますよ!
ツアーの詳細は下記リンクから確認してみましょう。
泳ぎが苦手な方はグラスボートがおすすめです!
私も先日、初シュノーケリング体験をしたのですが、沖に出る時はかなり勇気がいりました。
無理せず楽しめるのが最高なので、苦手な方は断然グラスボートです!グラスボートなら川平湾がおすすめですよ。
しらほハウスは1人もいいけど恋人や友人と泊まりたいホテルだった
しらほハウスの客室はとても広く贅沢な作りになっているので、1人で過ごすには少し寂しさを感じました。
周辺環境も民家やコンドミニアムなどの宿泊施設が多く、夜は寂しい印象を受けます。
なので、このホテルは1人で泊まるよりも何人かで泊まったほうが断然楽しい思い出になるかと思います。
今回感じたメリット・デメリットをまとめてみたので、今後の宿泊の参考になればと思います。
メリット | デメリット |
管理人さんが常駐していた | しらほハウスまでの夜道が暗く怖かった |
音を気にすることなく滞在できた | 雨が降ると道が悪く歩き辛かった |
長期宿泊に必要な設備が整っていた 大きめ冷蔵庫・電子レンジ・掃除機・洗濯機等 | 近隣に商店や飲食店がなかった |
使い捨ての食器やコップを用意してもらえた | メイクする際に室内が暗かった |
リゾート感のある内装で非日常感が味わえた | 洗濯乾燥機がなかった |
海に近い立地だった | 1人は寂しかった |
空港に近く余裕を持って行動できた | |
白保エリアならではの観光ができた |
次回もぜひ宿泊したいと思える宿でしたので、今度は友人と泊まって夜は飲み明かしたいと思います。
石垣島観光情報をまとめた記事を書いてるよ!
いろいろ知りたい方はこちらから読んでみてね。
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