【石沼】宝飾業界の祭典!国際宝飾展2023に行ってきた
今回は2023年1月11〜14日に開催された国際宝飾展に参加した際の記事を書きました。
国際宝飾展に参加する方法や購入品、会場の様子などを紹介しています。
国際宝飾展とは
宝飾業界に関わる(関わりたい)すべての方に向けた仕入れ、情報収集の場です。
以下公式サイトからの引用です。
東京・神戸・横浜で年3回開催。
ありとあらゆる種類のジュエリー・アクセサリーが一堂に集結する巨大な宝石の祭典です!高級ジュエリー、ライトジュエリーから、
鉱物、天然石ルース、ハンドメイドに必要な素材・パーツまで、『実際に見て、比べて、特別価格で仕入れができる』展示会!
世界中から宝飾卸・メーカーが出展し、日本、中国をはじめとしたアジア各国のバイヤーや、
国際宝飾展 公式HP https://www.ijt.jp/hub/ja-jp.html
宝飾ビジネスに関心のある方、これから新規参入したい方、ハンドメイドクリエイターが仕入れやブランド導入を行います。
宝飾に関わる企業がものすごい数出展してますので、興味のあるジャンル以外にも情報収集することができます。
また、各種セミナーも実施しているので事前に申し込むことでプロの講義を受けることができます。
私はエメラルドについてのセミナーを受講しましたが、1時間があっという間に感じるほど充実した内容でした。
日本ジュエリーベストドレッサー賞の授賞式も執り行われました。
今年は松嶋菜々子さんや大地真央さん、田中みな実さんなどが受賞されましたね。
国際宝飾展への参加方法
国際宝飾展に参加するには招待券が必要です。
今年はインターネットで申し込み後QRコードのついた招待券が発行されました。
来場時は名刺1枚の提出が必須となっています。
名刺がない方はメールで送られてくるリンクから事前登録すれば入場することができます。
写真のような入場バッジが発行されるので会期中は通しで使用ができます。
私が会場ですれ違う方はビジターさんよりも関係者の方が多い印象でした。
ミネラルショーなどよりも見やすくて快適でした。
参加企業数
こちらは日本最大で560社が出展しているそうです。
1日では到底見切れないほど多くの企業が出展しています。
業種ごとにエリアが分かれているので、例えばルースを購入したいならジェムストーンエリアに向かうなど、計画的に見て回ることをお勧めします。
ちなみにジェムストーンエリアでは宝石の街・御徒町からの出店多数でした。
商品の購入・決済方法
仕入れと聞くと現金オンリーのイメージがありますが、大体の会社でカード決済が可能でした。
中には、現金だとありがたいから現金じゃダメかな?とお願いされるお店もありました。
購入単位は会社によってさまざまで、ケース売りオンリーのところもあれば、バラで1個から購入OKのところもたくさんありました。
ルースケースに1つずつ入っているようなものは1個から購入できて、複数入ってる場合は店員さんに確認してみるとOKだったりします。
食事場所・休憩場所
会場内には複数の休憩スペースが設置されています。
商談席が同じ場所にありますので、商談席の札が置かれてる席には座らないよう配慮するといいかと思います。
ドリンク購入できる自販機やドリンク無料プレゼントもやっていました。
私は無難に缶の緑茶をいただきました。
集中して見ているとついつい水分補給忘れがちなので、こまめに補給しながら見ていきましょう!
食事場所は会場外には飲食店やカフェ、コンビニがありますので食事には困らないです。
会場内にもお弁当を販売するブースがありました。
お取置きも可能で1食800円、決済方法はカード、スマホ決済などキャッシュレスのみ対応していました。
12時でもたくさんお弁当はありましたので、そんなに焦らずとも大丈夫です。
購入した宝石たち
今回はたくさん仕入れてしまいました。
現在開業準備中ですので、いい宝石があれば在庫にしておきたいと思い先走りました。
珍しい宝石もたくさんゲットできましたので、はやくお披露目したい!
まとめ
国際宝飾展は宝飾ビジネスに興味がある方なら絶対に行ったほしいイベントです。
個人で販売している方も多く来場されていますし、作家さんとつながれたりします。
業者の方々とお話をすることも自分にとってプラスになります。
次につながる出会に感謝ばかりでした。
次回は5月に神戸で行われます。
参加したい方はこちらのリンクから申し込んでみてください。
他にも宝石の種類別で記事を書いていますので、下のリンクから読んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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