【女ひとりのタイ旅行】JAL国際線ビジネスクラス羽田ーバンコク深夜&朝便搭乗記
こんにちは!30代ひとり旅大好き女子Maikoです。
今回紹介するのは『JAL国際線ビジネスクラス搭乗の様子』です。
羽田空港からタイのバンコクまで往復で搭乗した際のレビューをしています。
行きは深夜便、帰りは朝便を利用しました。
今回は実際にどんなサービスが受けれたのか?昼便との違いはあるのか?乗って感じた感想をブログにまとめてみました。
深夜便の情報は公式サイトでは詳しく乗っていないので、本ブログを参考に飛行機の搭乗時間などを決めていただければと思います。
・JAL ビジネスクラス(羽田↔︎バンコク)の詳細情報
・機内の様子
・機内食の紹介
・お酒、ソフトドリンクの種類
・ラウンジの様子(ワンワールドラウンジ含む)
・ビジネス搭乗でかかった費用
さっそくJALビジネスクラスのレビューをしていくよ!
他にも旅行に役立つ記事を書いてるので、ぜひ読んでみてね!
ビジネスクラスをおすすめする5つの理由
私がビジネスクラスをおすすめする理由を初めに紹介します。
1 | フルフラットシートで睡眠の質が向上する |
---|---|
2 | 優先レーンで保安検査時間を大幅短縮できる |
3 | 機内の食事やお酒のグレードが上がる |
4 | サクララウンジに入室可能で待ち時間充実する |
5 | 優先入国審査でスムーズに入国できる |
ビジネスクラスは高いもの!
一般人はなかなか乗れない!
そんなイメージがありますよね。
確かにビジネスクラスは高い!!
でも、せっかく旅行に行くなら快適な空の旅がしたいですよね?
それなら一度ビジネスクラスを検討してみてもいいかもしれません。
私がビジネスクラスをおすすめする理由を紹介します。
①フルフラットシートで睡眠の質が向上する
もはや言わずもがなといったところではありますが…
ビジネスクラスの座席は、エコノミーの座席と比べ物にならないほど快適です。
JALエコノミー座席は足元が広く快適とは言いますが、ビジネスの座席はさらに上を行きます。
例えて言うなら空飛ぶネットカフェ!
ネットカフェの個室ブースで足を伸ばして寝れる座席がありますよね。
ビジネスクラスの座席はその高級版と言ったところです。
ベット状態では198cmあります。
エコノミーにはない快適空間ですよね。
JAL公式より引用
座席配列 1-2-1(横4席配列) 座席数 52席 シート幅(アームレスト間) 約51cm ベット幅(最大) 約53cm
※可動式アームレスト収納時は約74cmベット長(最大) 約198cm
※座席により、異なります個人モニターサイズ 17インチ
私が1番良かったと感じたのはフルフラットシートでしっかり寝れたこと!体力が温存できて元気な状態でバンコク市内に移動することができたよ。これがエコノミーだったら、カフェで休んでからじゃないと行動できなかったよ。
②優先レーンで保安検査時間を大幅短縮できる
JALビジネスクラス、ファーストクラス搭乗者のみが許される特権。
それはファストレーンの利用です。
ファストレーンは搭乗客が多く保安検査や出国審査が混み合っていても、専用のゲートからほぼ並ぶことなく出入国できるチートのようなサービスです。
これはJAL上級会員でもビジネスやファーストに乗らないと受けることのできないサービスになります。
かなり時短になるので、繁忙時期の旅行なら1時間以上は変わってくるでしょう。
以前はステイタス会員でも利用できたんだけど、2023年から規約が変わって使えなくなったんだ。
ビジネス、ファースト利用者のみが通れるのはなんだか気分がいいよね笑
③機内の食事やお酒のグレードが上がる
これは飛行機に乗らなくてもテレビや映画などで見て知っている方は多いのではないでしょうか。
ビジネスクラスになると、料理のグレードが上がり、食事時間以外にもチーズなどのおつまみや軽食、スイーツなどが食べれるようになります。
また、お酒のグレードも格段に上がり、高級なワインやシャンパンなどが飲み放題になります。
ビジネスクラスに乗る大きな目的でもある食事!
エコノミーから段違いに豪華になるよ。
まず食器がお皿っていうところに感動したよね。
CAさんのお気遣いでメッセージカードをいただいちゃいました。
ビジネス初めてなんです!って言ってよかった笑
④サクララウンジに入室可能で待ち時間充実する
ビジネスクラスに搭乗すると、あの有名なサクララウンジに入れます。
芸能人の風間俊介さんなどもテレビで紹介しているあのラウンジです。
ちなみにJAL国際線のラウンジは大きく2つあります。
ラウンジ種別 | 利用対象者 |
---|---|
ファーストクラスラウンジ | ファーストクラス搭乗の方・JGCプレミア会員以上 |
サクララウンジ | ビジネス、プレミアムエコノミー搭乗の方・サファイア会員以上 |
この2つのうち、ビジネスクラス搭乗者はサクララウンジの利用が可能になります。
羽田空港国際線サクララウンジの利用時間は月〜日6:00~25:55です。
※営業時間は変更されることもあるので公式サイトで確認してからの利用をおすすめします。
チェックイン後制限エリア内(保安検査後のエリア)に入れば原則利用時間の制限はありません。
サクララウンジといえば
名物【JALカレー】が食べられるラウンジです。
最近では2023年10月11日放送の
【小泉幸太郎&ムロツヨシ自由気ままに2人旅】でも紹介されていました。
搭乗クラスの他にJALのステイタス会員もラウンジに入室できるよ!
JALステイタスを紹介した記事もあるのでぜひ読んでみてね。
食事やカフェ、マッサージチェアーでリラックスなど、すべてのサービスを利用するには3時間あってもたりません。
強靭な胃袋を持っている方なら、ものの1時間で堪能できちゃうかもしれませんか(笑)
ラウンジ内には個室のシャワーブースがあります。
シャワーを浴びてさっぱりした状態で飛行機に乗ることができるんですよ。
シャワーが使えるのはいいんだけど、水圧が低すぎてシャワーの出が悪いんだよね。成田空港のサクララウンジはもう少し出が良かったはず。
JALさん、改善を求む!!
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⑤優先入国審査でスムーズに入国できる
出国と同様に入国審査も優遇されます。
ビジネスクラス以上の乗客は専用の優先レーンに案内されるので、素早く入国ができる仕組みです。
しかし、渡航先によって待ち時間ができることもありますので、日本のようなスムーズさは期待しないほうがいいです。
ジャパンクオリティーは最高ってことだね笑
ビジネスクラスに乗ると感じること
少し話はそれますが、私がビジネス搭乗をして感じたことも少し語らせてください。
ビジネスクラスに乗るとまず感じるのは優越感です。
常に利用できる搭乗クラスではないので、多くの方が感じる気持ちなのではないでしょうか。
「自分はビジネスクラスの乗客なんだ」と思うと、心なしか上品な振る舞いをしてしまったり、いつも以上に丁寧な対応をしたり…
もう、立ち居振る舞いまで変わってきます(私だけ??)
CAさんから受けるサービスもきめ細かくなるので、さらにお客様として大切にされている実感が湧きます。
ビジネスクラスのお客様はエコノミーのお客様に比べ、優先されることがとても多いです。
専用のチェックインカウンターや保安検査場など、様々な優先体験を通して優越感を感じられる。
普段の生活では感じることのできない気持ちなので、私は一生の思い出になる体験と考えています。
一度体験するとクセになる感じ!
ステイタスの優越感とはまたちょっと違うのがいい!
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ビジネスクラスの座席はエコノミー3つ分くらいの広さがあるよ!
今回はJAL SKY SUITE Ⅲという座席でした。
ビジネスクラスにもいろんなシートがあるから、決める時は必ず座席詳細まで見ておこう!
JALビジネスクラス【JAL SKY SUITE Ⅲ】
今回利用した座席は往復ともに【JAL SKY SUITE Ⅲ】という種類でした。
座席はフルフラットになるため、深夜のフライトでもぐっすり寝ることができました。
モニターはエコノミーの1.5倍はありそうなくらい大きかった!
座席からモニターが遠いので、手元のコントローラーで操作します。
写真では狭そうに見えますが、実際は余裕がありました。
私は身長154センチの普通体型ですが、狭いと感じることはありませんでした。
窓からちょっと距離があるので、外は少し見辛かったかな〜
でも、窓側に棚があって充電器やちょっとした物を置くのには重宝したよ!
スリッパやカーディガンなど、ビジネスクラスにはアメニティもついています。
アイマスクや蒸気でホットアイマスクなど、安眠アイテムが充実していました。
全景はこちら!1・2・1の座席配置ですね。
ひとりなら窓側がおすすめですが、中央の2席は仕切りを外せば会話ができるので、2人で乗る時は中央がおすすめです。
ビジネスクラスの食事を紹介
2023年10月 羽田発深夜便JL33便の機内食
搭乗時間が深夜1時近くのため、夜のお食事は軽いものになります。
前菜とウェルカムドリンクの提供が終わると、希望に応じてカップ麺の提供やチーズの提供があります。
前菜はちょっと微妙だったかな…
味も食感も冷凍っぽさがありました。
個人的にそばですかいが美味しかった!
深夜のカップ麺は上空でも美味しいんですね。
搭乗したのが深夜1時頃で、朝食の提供が始まったのが日本時間4時頃でした。
バンコク到着が5時半予定でしたので、到着の約1時間前には食べ始めます。
今回は和食を選んでみました。
これからしばらく日本食が食べれないので、食べ納めと思っていただきました。
一緒にメッセージカード付きのチョコもいただけて、至れり尽くせりでした!
2023年10月 バンコク発朝便JL32便の機内食
帰りの便はバンコクを10時頃出発する朝便でした。
朝の便は深夜便に比べ食事が充実していたので、これぞビジネスクラス!な機内食をいただくことができました。
帰りも和食をチョイス。
機内食は前菜から始まり、メイン、デザートの順で提供されました。
タイ料理に飽きていたので、日本食は最高に美味しく感じましたね。
とくに味噌味のちゃんちゃん焼き、味噌汁が最高に美味しかった。
味噌は日本人の心。
久しぶりに食べると感動しますよね。
このデザート甘酸っぱくてめちゃくちゃ美味しかった!
CAさんに、このデザート美味しいですね!と話したら…
「もう一つ召し上がりますか?」
って聞かれました!流石に満腹すぎてお断りしました。
チーズは至って普通でした。
CAさんがご厚意でたくさん入れてくれたんだけど、お腹いっぱいで残してしまいました。
ごめんなさいm(_ _)m
「お好きな時にお好きなだけ」食べられるとのことですから、ハーゲンダッツもちゃっかり食べちゃいました。
機内で軽く5,000kcalくらい取ってるんじゃないか、そんな勢いで食べました。
家に帰ったら顔が丸くなったね!と母に言われました。。。
今は前の状態に戻ってます笑
ビジネスクラスに乗ると太っちゃうのがデメリットかな。
ビジネスクラスのお酒・ソフトドリンク
ビジネスクラスの醍醐味はやっぱりお酒。
私は自他共に認めるワイン好きです。
今回、ワインは全種類試してみましたが、1番美味しかったのはシャルドネを使った白ワインでした。
シャンパンも美味しかったのですが、機内では酸味と炭酸を強く感じてしまい、白ワインの方が美味しく感じたんですよね。
お酒のラインナップはこちら、月によって扱う銘柄が変わるので、HPで見ているだけでも面白いです。
ノンアルコールスパークリングワインが気になったけどお酒でお腹いっぱいになっちゃった。どんな味がするんだろう?
飲んだことある方ぜひ教えてください。
機内アメニティ
ビジネスクラスではアイマスク、保湿マスク、蒸気でホットアイマスク、靴べら、耳栓、歯ブラシがもらえます。
他には使い捨てスリッパもついていて、必要に応じて毛布やカーディガンの貸し出しもあります。
全部自分で持参しててスリッパ以外は記念に持ち帰ってきたよ。
アメニティに関してはエコノミーとそこまで変わらないかも。
ビジネスクラスの料金
ここまで、ビジネスクラスの良さを紹介してきましたが、気になるのは費用面ですよね。
乗る路線にもよりますが、今回は私が利用した羽田↔︎バンコク往復航空券の料金を紹介します。
今回の往復運賃は298,070円でした!
エコノミーが11万くらいとして、約2.5倍の金額でした。
ステイタスの修行がてらビジネスに乗ってみましたが、やっぱり高いですよね。
とくに深夜便は100%のサービスを受けることができないので、乗るとしてももう深夜便は選ばないと決めました。
良かった点はいくつかあって、フライオンポイントが多く貯まる運賃だったこと、マイルの積算率が他の割引運賃よりも良かったことが挙げられます。
今回はフライオンポイントをたくさん貯めることが目的だったので、その点はクリアできていたなと思っています。
ビジネスクラスに乗るおすすめの時間
ビジネスに乗るなら、行きも帰りも昼から夜にかけての便がおすすめです!
なぜおすすめかと言うと、昼から夜にかけては機内食が豪華なんです。
ステーキが食べれたり、おやつが充実していたり!
何よりずっと起きている時間なので寝ることなくビジネスクラスを100%堪能できるんですよね。
ですので、同じく高い運賃を払うなら深夜便は多少安くても避けるべきだと思います。
もしあなたがお酒や料理を楽しみたいのであれば、深夜便はあまりおすすめできません。
夜はしっかり寝て、目的地に到着後時間を有効に使いたいのであれば、逆に深夜便がおすすめです。
私自身、今回のフライトで学ぶことが多くありました。
またビジネスクラスに乗ることがあれば、そんな時があるならば、もう少し長い路線で、深夜便ではない時間を選んで乗りたいと思います。
ビジネスに乗る際は自分が何を目的に乗っているのか?
それに合わせた時間で予約を取ることを強くおすすめします。
JALビジネスクラスはまた乗りたいと思える座席だった
今回はJAL国際線ビジネスクラスの詳細ついて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
深夜便の情報はYouTubeでもネット検索でもそこまで多くはありません。
今回私が体験し、感じたことが皆さんのフライトの参考になれば幸いです。
ビジネスクラスをおすすしたい理由は5つあるよ。
1 | フルフラットシートで睡眠の質が向上する |
---|---|
2 | 優先レーンで保安検査時間を大幅短縮できる |
3 | 機内の食事やお酒のグレードが上がる |
4 | サクララウンジに入室可能で待ち時間充実する |
5 | 優先入国審査でスムーズに入国できる |
ビジネスクラスに乗るおすすめの時間は!
昼から夜にかけての便がおすすめ
例えば、JL31便はバンコク行きの夜便です。
この便を選べばステーキなどの豪華なビジネスクラスらしい料理が提供されます。
それに対してJL33便はバンコク行きの深夜便。
この便を選ぶと、夜はおつまみ程度、朝はちょっと豪華な朝食しか出ません。
料理やサービスを堪能したいなら絶対に深夜便はおすすめできません。
時間を有効に使いたいなら深夜便がおすすめです。
飛行機はそんなに頻繁に乗るものではありません。
せっかくの旅行が後悔でいっぱいにならないように、本ブログを参考にしていただければと思います。
次は絶対昼に乗るぞー!
日本全国のホテル宿泊記あります!
次回の更新を見逃さないように、ブックマークをよろしくお願いします!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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