【2023年10月】JAL国際線ビジネスクラス深夜&朝便体験ブログ《女ひとりのバンコク旅行》搭乗記

こんにちは!30代ひとり旅大好き女子Maikoです。
今回紹介するのは『JAL国際線ビジネスクラス搭乗の様子』です。
羽田空港からタイのバンコクまで往復で搭乗した際のレビューをしています。
今回は行きは深夜便、帰りは朝便を利用しました。
搭乗しての正直な感想を体験記として書いています。
深夜便の情報は公式サイトでは詳しく乗っていないので、本ブログを参考に飛行機の搭乗時間などを決めていただければと思います。
・JAL ビジネスクラス(羽田↔︎バンコク)の詳細情報
・機内の様子
・機内食の紹介
・お酒、ソフトドリンクの種類
・ラウンジの様子(ワンワールドラウンジ含む)
・ビジネス搭乗でかかった費用

さっそくJALビジネスクラスのレビューをしていくよ!
他にも旅行ブログを書いてるので、ぜひ読んでみてね!
ビジネスクラスを利用する3つのメリット



ビジネスクラスは高いもの!
一般人はなかなか乗れない!
そんなイメージがありますよね。
確かにビジネスクラスは高い!!
でも、せっかく旅行に行くなら快適な空の旅がしたいですよね?
それなら一度ビジネスクラスを検討してみてもいいかもしれません。
私がビジネスクラスをおすすめする理由を紹介します。
メリット① 目的地に着いた瞬間からベスコン状態で観光(仕事)をスタートできる


ビジネスクラスの座席は、エコノミーの座席と比べ物にならないほど快適です。
もはや言わずもがなといったところではありますが、本当に快適なんです!
では、どんなところが快適なのか?
快適ベスト5を選んでみました。
1 | フルフラットシートで睡眠の質が向上! |
---|---|
2 | 優先レーンで保安検査時間を大幅短縮! |
3 | 機内の食事やお酒のグレードが上がる! |
4 | サクララウンジに入室可能で待ち時間充実! |
5 | 優先入国審査でスムーズに入国できる! |
私が快適だと特に感じたことはこの5つでした。
他にも快適と感じた部分はいろいろありますが、まずはこの5つが上がりますね。
機内で快適なのはもちろん、空港に入ってから目的地に到着するまで、ずっと快適に過ごすことができました。
これはエコノミーでは体験できないことだと思います。
この快適さが目的地に着いた瞬間からベスコン状態で観光できる要因なんですよね。
※ベスコン=ベストコンディション



私が1番良かったと感じたのはフルフラットシートでしっかり寝れたこと!体力が温存できて元気な状態でバンコク市内に移動することができたよ。これがエコノミーだったら、カフェで休んでからじゃないと行動できなかった。
メリット② サクララウンジが時間無制限で使える


メリット①で快適ベスト5に上げた【ラウンジ利用】ですが、大きなメリットでもあるのでピックアップしました。
JAL国際線のラウンジは大きく2つに分かれます。
ラウンジ種別 | 利用対象者 |
ファーストクラスラウンジ | ファーストクラス搭乗の方・JGCプレミア会員以上 |
---|---|
サクララウンジ | ビジネス、プレミアムエコノミー搭乗の方・サファイア会員以上 |
ビジネスクラス搭乗者はサクララウンジの利用が可能になります。
羽田空港国際線サクララウンジの利用時間は月〜日6:00~25:55です。
※営業時間は変更されることもあるので公式サイトで確認してからの利用をおすすめします。
チェックイン後制限エリア内(保安検査後のエリア)に入れば原則利用時間の制限はありません。


サクララウンジといえば
名物【JALカレー】が食べられるラウンジです。
最近では2023年10月11日放送の
【小泉幸太郎&ムロツヨシ自由気ままに2人旅】でも紹介されていました。



搭乗クラスの他にJALのステイタス会員もラウンジに入室できるよ!
JALステイタスを紹介した記事もあるのでぜひ読んでみてね。




食事やカフェ、マッサージチェアーでリラックスなど、すべてのサービスを利用するには3時間あってもたりません。
強靭な胃袋を持っている方なら、ものの1時間で堪能できちゃうかもしれませんか(笑)




ラウンジ内にはシャワーブースもあります。
シャワーを浴びてさっぱりした状態で飛行機に乗ることができます。



シャワーが使えるのはいいんだけど、水圧が低すぎてシャワーの出が悪いんだよね。成田空港のサクララウンジはもう少し出が良かったはず。
JALさん、改善を求む!!
メリット③ ビジネスクラスの乗客という優越感を感じられる


これはメリットと言えるか怪しい部分ではありますが…
常に利用できる搭乗クラスではないので、多くの方が感じる気持ちなのではないでしょうか。
「自分はビジネスクラスの乗客なんだ」と思うと、心なしか上品な振る舞いをしてしまったり、いつも以上に丁寧な対応をしたり…
もう、立ち居振る舞いまで変わってきます(私だけ??)
CAさんから受けるサービスもきめ細かくなるので、さらにお客様として大切にされている実感が湧きます。




ビジネスクラスのお客様はエコノミーのお客様に比べ、優先されることがとても多いです。
専用のチェックインカウンターや保安検査場など、様々な優先体験を通して優越感を感じられる。
普段の生活では感じることのできない気持ちなので、私は大きなメリットになると考えています。



一度体験するとクセになる感じ!
ステイタスの優越感とはまたちょっと違うのがいい!
ビジネスクラスの座席を紹介



ビジネスクラスの座席はエコノミー3つ分くらいの広さがあるよ!
今回はJAL SKY SUITE Ⅲという座席でした。
ビジネスクラスにもいろんなシートがあるから、決める時は必ず座席詳細まで見ておこう!
JALビジネスクラス【JAL SKY SUITE Ⅲ】


今回利用した座席は往復ともに【JAL SKY SUITE Ⅲ】という種類でした。
座席はフルフラットになるため、深夜のフライトでもぐっすり寝ることができました。


モニターはエコノミーの倍はありそうなくらい大きかった!
座席からモニターが遠いので、手元のコントローラーで操作します。




写真では狭そうに見えますが、実際は余裕がありました。
私は身長154センチの普通体型ですが、狭いと感じることはありませんでした。



窓からちょっと距離があるので、外は少し見辛かったかな〜
でも、窓側に棚があって充電器やちょっとした物を置くのには重宝したよ!




スリッパやカーディガンなど、ビジネスクラスにはアメニティもついています。
アイマスクや蒸気でホットアイマスクなど、安眠アイテムが充実していました。


全景はこちら!1・2・1の座席配置ですね。
真ん中の2席は仕切りを外せば会話ができるので、2人で乗る時は真ん中がおすすめです。
ビジネスクラスの食事を紹介
2023年10月 羽田発深夜便JL33便の機内食


搭乗時間が深夜1時近くのため、夜のお食事は軽いものになります。




前菜とウェルカムドリンクの提供が終わると、希望に応じてカップ麺の提供やチーズの提供があります。
前菜はちょっと微妙だったかな…
味も食感も冷凍っぽさがありました。
個人的にそばですかいが美味しかった!
深夜のカップ麺は上空でも美味しいんですね。


搭乗したのが深夜1時頃で、朝食の提供が始まったのが日本時間4時頃でした。
バンコク到着が5時半予定でしたので、到着の約1時間前には食べ始めます。
今回は和食を選んでみました。
これからしばらく日本食が食べれないので、食べ納めと思っていただきました。
一緒にメッセージカード付きのチョコもいただけて、至れり尽くせりでした!
2023年10月 バンコク発朝便JL32便の機内食


帰りの便はバンコクを10時頃出発する朝便でした。
朝の便は深夜便に比べ食事が充実していたので、これぞビジネスクラス!な機内食をいただくことができました。




帰りも和食をチョイス。
機内食は前菜から始まり、メイン、デザートの順で提供されました。
タイ料理に飽きていたので、日本食は最高に美味しく感じましたね。




とくに味噌味のちゃんちゃん焼き、味噌汁が最高に美味しかった。
味噌は日本人の心。
久しぶりに食べると感動しますよね。




このデザート甘酸っぱくてめちゃくちゃ美味しかった!
CAさんに、このデザート美味しいですね!と話したら…
「もう一つ召し上がりますか?」
って聞かれました!流石に満腹すぎてお断りしました。


チーズは至って普通でした。
CAさんがご厚意でたくさん入れてくれたんだけど、お腹いっぱいで残してしまいました。
ごめんなさいm(_ _)m




「お好きな時にお好きなだけ」食べられるとのことですから、ハーゲンダッツもちゃっかり食べちゃいました。
機内で軽く5,000kcalくらい取ってるんじゃないか、そんな勢いで食べました。



家に帰ったら顔が丸くなったね!と母に言われました。。。
今は前の状態に戻ってますw
ビジネスクラスに乗ると太っちゃうのがデメリットかな。
ビジネスクラスのお酒・ソフトドリンク


ビジネスクラスの醍醐味はやっぱりお酒。


私は自他共に認めるワイン好きです。
今回、ワインは全種類試してみましたが、1番美味しかったのはシャルドネを使った白ワインでした。


シャンパンも美味しかったのですが、機内では酸味と炭酸を強く感じてしまい、白ワインの方が美味しく感じたんですよね。
お酒のラインナップはこちら、月によって扱う銘柄が変わるので、HPで見ているだけでも面白いです。





ノンアルコールスパークリングワインが気になったけどお酒でお腹いっぱいになっちゃった。どんな味がするんだろう?
飲んだことある方ぜひ教えてください。
機内アメニティ


ビジネスクラスではアイマスク、保湿マスク、蒸気でホットアイマスク、靴べら、耳栓、歯ブラシがもらえます。
他には使い捨てスリッパもついていて、必要に応じて毛布やカーディガンの貸し出しもあります。



全部自分で持参しててスリッパ以外は記念に持ち帰ってきたよ。
アメニティに関してはエコノミーとそこまで変わらないかも。
ビジネスクラスの料金
ここまで、ビジネスクラスの良さを紹介してきましたが、気になるのは費用面ですよね。


乗る路線にもよりますが、今回は私が利用した羽田↔︎バンコク往復航空券の料金を紹介します。
今回の往復運賃は298,070円でした!
エコノミーが11万くらいとして、約2.5倍の金額でした。
ステイタスの修行がてらビジネスに乗ってみましたが、やっぱり高いですよね。
とくに深夜便は100%のサービスを受けることができないので、乗るとしてももう深夜便は選ばないと決めました。
良かった点はいくつかあって、フライオンポイントが多く貯まる運賃だったこと、マイルの積算率が他の割引運賃よりも良かったことが挙げられます。
今回はフライオンポイントをたくさん貯めることが目的だったので、その点はクリアできていたなと思っています。
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ビジネスクラスに乗るおすすめの時間





ビジネスに乗るなら、行きも帰りも昼から夜にかけての便がおすすめです!
なぜおすすめかと言うと、昼から夜にかけては機内食が豪華なんです。
ステーキが食べれたり、おやつが充実していたり!
何よりずっと起きている時間なので寝ることなくビジネスクラスを100%堪能できるんですよね。
ですので、同じく高い運賃を払うなら深夜便は多少安くても避けるべきだと思います。


もしあなたがお酒や料理を楽しみたいのであれば、深夜便はあまりおすすめできません。
夜はしっかり寝て、目的地に到着後時間を有効に使いたいのであれば、逆に深夜便がおすすめです。
私自身、今回のフライトで学ぶことが多くありました。
またビジネスクラスに乗ることがあれば、そんな時があるならば、もう少し長い路線で、深夜便ではない時間を選んで乗りたいと思います。
ビジネスに乗る際は自分が何を目的に乗っているのか?
それに合わせた時間で予約を取ることを強くおすすめします。
まとめ


今回はJAL国際線ビジネスクラスの詳細ついて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
深夜便の情報はYouTubeでもネット検索でもそこまで多くはありません。
今回私が体験し、感じたことが皆さんのフライトの参考になれば幸いです。



ビジネスクラスのメリットは3つ!
メリット①
目的地に着いた瞬間からベスコン状態で観光(仕事)をスタートできる
メリット②
サクララウンジが時間無制限で使える
メリット③
ビジネスクラスの乗客という優越感を感じられる



ビジネスクラスに乗るおすすめの時間は!
昼から夜にかけての便がおすすめ
例えば、JL31便はバンコク行きの夜便です。
この便を選べばステーキなどの豪華なビジネスクラスらしい料理が提供されます。
それに対してJL33便はバンコク行きの深夜便。
この便を選ぶと、夜はおつまみ程度、朝はちょっと豪華な朝食しか出ません。
料理やサービスを堪能したいなら絶対に深夜便はおすすめできません。
時間を有効に使いたいなら深夜便がおすすめです。
飛行機はそんなに頻繁に乗るものではありません。
せっかくの旅行が後悔でいっぱいにならないように、本ブログを参考にしていただければと思います。
次は絶対昼に乗るぞー!
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他にもホテルレビューをしているのでぜひ読んでみてね!
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