【2023年12月新情報】バンコクのフォトジェニックな寺院《ワット・パクナム》行き方や参拝の注意点をチェックしよう
こんにちは!30代ひとり旅大好き女子Maikoです。
今回紹介するのは『タイ・バンコクのお寺ワット・パクナム』です。
2023年11月17日放送の人気番組《それSnow Manにやらせて下さい》通称それスノのオープニングで紹介されたお寺です。
インスタ映えするお寺としても有名で、バンコク中心部から地下鉄やBTSで行けるアクセスのいい観光地です。
この記事ではエメラルドの天井画、仏塔を中心にワット・パクナムの詳細や内部の様子などを紹介しています。
ぜひ本ブログを参考にバンコク旅行を楽しんでいただければと思います。
・ワット・パクナムの情報
・エメラルドの天井画、仏塔の様子
・ワット・パクナムまでのアクセス
・入場料や注意点
さっそくワット・パクナームのレビューをしていくよ!
他にも旅行ブログを書いてるので、ぜひ読んでみてね!
ワット・パクナムの詳細情報
所在地 | 300 Ratchamongkhon Prasat Alley, Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160 タイ |
電話 | 国際電話+6624670811 |
開門時間 | 8時00分~18時00分 |
料金 | 入場無料 |
駐車場 | 不明 |
最寄駅 | MRTブルーライン バンパイ駅 |
写真撮影 | 全エリアで撮影可能 (お祈りをしている場所では控えた方が良い雰囲気でした) |
言語 | タイ語・英語(一部) |
解説文 | タイ語・英語 (道案内のみ一部日本語表記あり) |
ワット・パクナムは日本の室町時代にあたるアユタヤ時代に建立され、タイ国王ラーマ3世時代に王室寺院に指定されている格式高いお寺です。
観光客のみならず、地元のタイ人の方も多く訪れます。
ひときわ目立つ金の大仏は2021年に完成したそうです。昔からあるのかと思いきや、意外と最近!
間近で見るとめちゃくちゃ迫力があります!
一緒に写真に収まろうとしても、なかなかうまくいきませんでした笑
ワット・パクナムの正式名称はワット パークナム パーシーチャルーン。
河口の寺院って意味なんだって。
なんと日本の成田市に日本別院があるんだよ!
日本在住のタイ人の方がお祈りに来ているらしい。
機会があったら行ってみたい。
【必読】参拝時の注意点
お寺をお参りする際は、帽子、サングラスは外しましょう。
また、露出の多い服装…
例えばミニスカート、短パン、ハーフパンツ、タンクトップ、キャミソールなどはNGとされています。
男女とも肌の露出を避けて、ルールを守って参拝しましょう。
タンクトップはNGだけど、半袖のTシャツはOKだよ!
女性の方は僧侶には触らないように気をつけましょう。
オレンジの服を着ている坊主の男性が僧侶なので、近くにいる場合は体が触れないように配慮する必要があります。
もし触れてしまうと、今まで修行した分が全てリセットされてしまい、一から修行し直しになってしまうそうです。
お寺は現地の方が信仰する場でもあるので撮影や見学は節度を保って行うことが求められます。
また、土足禁止のエリアが多くあります。対象エリアは必ず靴を脱いで見学しましょう。
ワット・パクナムの大仏塔
こちらの白い大仏塔は2012年に完成した5階建ての仏塔だよ。
名前はマハー ラチャモンコン大仏塔。
基本は5階まで階段で登るんだけど、土日はエレベーターが使えます。
土日限定って聞いてたけど、私が行った2023年10月30日は月曜日。
杖をついたおばあちゃんがエレベーターを使ってたから、臨機応変な対応ができるのかもしれない…
ちなみに、エメラルドの仏塔が立っているのは最上階の5階だよ〜
ため息が出るほど美しいエメラルドの天井画
ワット・パクナムといえばエメラルドの天井画ですよね。
お寺を知らなくても、この写真は見たことある!そんな方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
実物は写真よりもっともっと綺麗です!
この、息をのむくらい美しいエメラルド。
仏塔はガラスで作られているそうです。
だからこんなに透明感があるのか…
天井は宇宙を表しているとか。
プラネタリウムみたいです。
ガラスでできた仏塔の中には仏様が祀られています。
この写真だけ見ると絵画みたいですよね。
本当にきれい…
全体像はこんな感じです。
お寺とは思えないような鮮やかな色彩に驚かされますよね!
あまりの美しさに見惚れてしまい、1時間くらい見入っていました。
はじめは私と数人しかいなかったのですが、時間が経つにつれて観光客や参拝するタイ人の方が増えていきました。
お祈りしたり写真を撮ったり、思い思いの過ごし方をしていましたね。
5階からは外にも出れるので、景色を楽しみたい人はぜひ外にも出てみてね。
隣の不思議寺院ワットクンチャンも見えました。
外は日差しがめちゃくちゃ強いから対策はしっかりと!
1階〜4階には何があるの?
大仏塔は5階以外、展示や目的別で使える空間になっています。
5階 プッタクナーロム室
【エメラルドの天井画、仏塔がある部屋】
4階 タンマクナーロム室
【ルアンポーソッドの金製仏像がある部屋】
3階 サンマクナーロム室
【資料の展示・博物館】
2階 タンクナーロム室
【瞑想などをする部屋】
1階 名称不明
【タイ芸術・文化遺産の展示をしている部屋】
4階以下にあった展示で気になったものを撮影してきました。
こちらの仏像、なんか憎めない顔してますよね。
真面目な仏像だけじゃなく、ユーモア溢れる表情の仏様もいて、飽きることはありませんでした。
それっぽいのもありますよ!
黄金の仏像がタイらしいですよね。
タイならでは!天然石を使った仏像もたくさんありました。
素材は水晶やアメシスト、スモーキークォーツなどが多かったです。
宝石を散りばめた仏像もあって、とっても華やかですよね。
これは本物なのだろうか?
他にも水晶球や文鎮?なんかもあって、石好きにはたまらない空間だった〜
古い書物や僧侶が生活で使っていた備品なども展示されていたよ。
4階以下の展示だけで30分以上は見ちゃったよ!
ワット・パクナムへのアクセス
ワット・パクナムへは地下鉄ブルーラインのMRTバンパイ駅が1番便利で近いです。
駅からは15分くらい歩くので、徒歩がつらい場合はバイクタクシーを利用するのがおすすめです。
駅の近くにバイタクの待機場所がありますので、そこで料金交渉をしましょう。
距離的に20バーツくらいだと思いますが、観光地なので上乗されるかも…
MRTバンパイ駅からのアクセス
スワンナプーム空港からのアクセス
スワンナプーム空港から直接向かう場合は所要時間は2時間と思って予定を組んだほうがいいです。
直通ではないので、マッカサン駅でエアポートレイルリンクからMRTに乗り換えが必要です。
道は複雑ではありませんが、荷物を持っていると少し不便かもしれませんので、その場合はGrabを使ったほうが楽に移動ができます。
1番楽なのはホテルに荷物を置いてから行くことなので、到着時間に合わせてどの移動手段を使うか決めてもいいと思います。
Q&A よくある質問
まとめ
今回はワット・パクナムについて紹介をしてみましたがいかがでしたでしょうか?
ワット・パクナムは何度も行ってみたくなる素晴らしいお寺でした!
色鮮やかな天井画やガラスで作られた仏塔はため息が出るほど美しい…
一度見たら忘れられません。
電車と徒歩で行ける手軽さもタイ初心者には向いていると思います。
タイに行ったら、どこよりも早くワット・パクナムに行ってみてください。
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読んでいただけると嬉しいです。
次回の更新を見逃さないように、ブックマークをよろしくお願いします!最後まで読んでいただきありがとうございました!
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